【恩納】観光関連情報を発信し、図書貸し出し機能を併せ持つ施設として、恩納村文化情報センターが23日、同村仲泊に開館した。タッチパネルを触ると、大型ディスプレーで各地区の地元ならではの観光情報などが見られるほか、一面ガラス張りで東シナ海を眺めながら読書できる展望室などを備えている。

読書もできる3階の展望室からは東シナ海が一望できる

観光情報フロアでは、大型ディスプレーなどで地元ならではの観光情報などが見られる=恩納村仲泊

読書もできる3階の展望室からは東シナ海が一望できる 観光情報フロアでは、大型ディスプレーなどで地元ならではの観光情報などが見られる=恩納村仲泊

 センターは村博物館に隣接。3階建てで、延べ床面積は約1689平方メートル。1階には観光情報案内フロアを設置。デジタル技術を使ってディスプレーに情報や映像を表示する「デジタルサイネージ」を使い、各区の情報や一般から集まった観光スポットなどの写真をカテゴリー、地域別で見られる。

 2階は村で初の図書館機能を持つ施設で、県外の人でも借りることができる。蔵書3万冊で、今後12万冊まで増やす予定。自動貸出機も備えている。開館に合わせ、作家の大城立裕さんが贈った琉歌も展示している。3階に展望室がある。センターは国の一括交付金を活用して整備し、総事業費は約7億1214万円。

 一方、おんなの駅「なかゆくい市場」では、2016年3月末まで、図書貸し出しの利用者カード提示で5%引きとなる。

 センターの開館は、火~金が午前10時~午後7時(観光フロアは午後6時)、土日祝日は同5時まで。電話098(982)5432。