沖縄気象台は1日、8月の沖縄地方の平均気温が過去最高、降水量は過去最少になったと発表した。気温は平年に比べて1・4度高く、降水量は平年の19%しかなかった。それぞれ1946年の統計開始以来の極値を更新した。

(資料写真)暑い=8月18日、那覇市内

 高温・小雨になった原因としては、平年に比べて太平洋高気圧が日本の南海上に張り出しが強くなり、上空のチベット高気圧が沖縄・奄美方面に張り出したことが考えられるという。 

 この二つの高気圧に覆われたことで、太平洋高気圧の縁辺に沿った西からの暖かい空気の影響で記録的な暑さに。また、晴れの日が多く台風の影響を受けにくくなったことによって、記録的な小雨になった。

 これまでの8月の観測史上最高平均気温は1998年の平年差1・2度。観測史上最少降水だった8月は93年の22%だった。