沖縄県文化振興会は2日、那覇市ぶんかテンブス館前で、22日から始まる沖縄伝統芸能公演「Ship of the Ryukyu」を周知するためのイベント「グソーも巻き込み大騒ぎ!旧盆イブスペシャル」を開いた。約70人の観客が琉球舞踊などを堪能した。

「Ship of the Ryukyu」の周知イベントで、踊る獅子舞と子どもたち=2日、那覇市文化てんぶす館前

 同公演は県の沖縄文化観光戦略推進事業の一環。イベントでは創作エイサー劇団REQUIOSなど4団体がパフォーマンスを披露し、22日から市内で始まる本番への来場を呼び掛けた。

 祖母と来た泊小学校3年の照屋心乃美(このみ)さん(8)は「エイサーの人たちは重そうな太鼓で踊っていて、かっこよかった。獅子舞にもかまれちゃった」と笑顔で話した。

 愛知県から観光で来た会社員の杉野早紀さん(26)は「盛り上がっていたので思わず立ち寄った。伝統衣装もきれいだし、カチャーシーを見たのも初めて」と感動した様子だった。

 振興会の園部雄一郎さんは「沖縄の文化を取り入れつつ、エンターテインメント性を大事にした公演。観光客だけでなく、県民も見ないと損です」と話した。