「うちくい-沖縄のふろしき-」展が28日から、県立博物館・美術館で始まる。27日に関係者向けの内覧会があり、時代や模様がさまざまな風呂敷が紹介された=写真。

 うちくいとは、沖縄の風呂敷のこと。琉球王国の時代は中国の印鑑などを包み、冊封使が大切に運搬した図が残る。「包む」のみならず「敷く」や「かぶる」といった用途があり、紅型など沖縄の美意識を示すデザインの豊かさが凝縮されているという。

 美術工芸担当の與那嶺一子学芸員は「心と心を結ぶうちくいから、沖縄の文化の一端を紹介したい」と話した。

 一般600円、高校・大学生500円、小中学生400円。6月21日まで。問い合わせは同館、電話098(941)8200。