沖縄攻略作戦を指揮した米第10軍司令官、サイモン・B・バックナー中将。1945年6月18日、糸満市真栄里の前線へ視察に訪れた際に戦死した。その後、米軍は激しく反撃し、多くの犠牲者を出した。

戦闘状況を話し合うバックナー中将(左)とガイガー少将=1945年4月11日

戦闘状況を話し合うバックナー中将(左)とガイガー少将=1945年4月11日

 米軍の記録では、日本軍の砲弾が観測所の真上で爆発し、飛び散った岩の破片が中将の胸に突き刺さって死亡したとされている。死後は、ロイ・S・ガイガー少将が第10軍の指揮を担当した。中将が命を落とした場所には現在、碑が建てられている。