【ハワイで平島夏実】ハワイ沖縄連合会(ヴィンス・ワタブ会長)の年間最大イベント「沖縄フェスティバル」が2日、ハワイのカピオラニ公園で始まり、観光客や地元の家族連れでにぎわった。昨年はハリケーンの針路を考慮して中止したため、2年ぶり35回目の開催となった。3日まで。

第35回沖縄フェスティバルでエイサーを披露する女性たち=2日、ハワイのカピオラニ公園

 公園では、獅子舞に合わせて連合会の会員らがパレード。首里城の絵を飾ったステージでは、琉球古典音楽や創作エイサーが披露された。豚足スープやサーターアンダギー、豚肉を使った「オキドッグ」の店のほか、琉装や習字の体験、盆栽や空手の展示、「ヘイワ・ドーリ」や「マチヤ・グヮ」と名付けられた県産品の販売テントなど計35ブースが並んだ。

 フェスティバルは沖縄の伝統文化や県系人の「ウチナーンチュ・アロハ精神(真心、思いやり)」を広げる目的。開会式に参加した県系3世でハワイ州のデービッド・イゲ知事が「ウチナーンチュが頑張ってきたハワイの知事で幸せ」とあいさつ。富川盛武副知事も列席した。