国頭村は24日、1万円で最大1万4千円分の買い物ができる地域商品券「クイナ商品券」を発売した。発行は4年連続。村内の加盟店での消費を促し、地域経済の活性化を図ることが目的。商品券は1千円券5枚つづりと500円券10枚つづりのセット。1冊を1万円で販売する。65歳以上は4千円、65歳未満と村外在住者は2千円分を付ける。購入上限は1人5万円。10月23日まで販売する。

クイナ商品券をPRする宮城久和村長(左から3人目)ら=24日、国頭村役場

 加盟店の目印がある村内の事業所で、5月1日から12月3日まで使える。商品券は村商工会や村奥間の道の駅ゆいゆい国頭、安波、安田、奧、宇嘉、与那の共同売店で購入できる。宮城久和村長は「地元の商店に活気が出るようにとの願いが込められている。多くの人に利用してもらえれば」と呼び掛けた。

 村は4月に入学した村内の新小学1年生と中学1年生計83人に、入学祝いとして商品券を贈呈。代表して受け取った奧小1年の山田聖人君(6)は、宮城村長に「何を買いたい?」と聞かれ、「考え中です」とはにかんだ。商品券に関する問い合わせは村商工会、電話0980(41)5116。