-日米首脳会談をどう受け止めたか。

 普天間飛行場の危険性を辺野古移設で一日も早く除去すると安倍晋三首相が発言したことは大変遺憾。首相のかたくなな固定観念が示されたのは残念。普天間の5年以内の運用停止が2プラス2の共同発表に明示されていない。埋め立て承認というハードルを越えるための空手形ではなかったかと危惧している。

 沖縄の抑止力、地政学的な意味合いが拡大され、沖縄の基地負担の軽減がままならない状況を大変危惧している。沖縄県民のことを考えずに推し進めるのは大変残念であり、日米安保体制にもよくない。

 -訪米で何をどう訴えるのか。

 県民の意思が無視される日本政府の外交の中で、県の意見を申し上げ県民の生命に関わることだと伝える難しさはよく分かる。ワシントンDCに県の駐在員も置いた。いろんな方に会って新基地建設の危うさをしっかり伝えたい。

 -訪米時期のメドは。

 5月末にでも訪米し考え方を伝えたい。相手があることだが、7月(まで)には間違いなく行く。

 -5月17日の新基地建設反対の県民大会参加は。

 出席して心を一つにして今後の行動、在り方を改めて勉強させてもらいたい。

 -県の立ち入り申請への米軍や国の対応は。

 立ち入り再申請は3月19日。ここに来て再度調査内容を求めるなど国の県民に寄り添う姿勢が全く見られず遺憾。姿勢を改めた対応を強く求める。

 -岩礁破砕を確認した場合、許可を取り消すか。

 あらゆる手法を用いて新基地を造らせないと申し上げてきた。節目節目にはしっかり対応していきたい。