翁長雄志知事は29日の臨時会見で、5月17日に沖縄セルラースタジアム那覇で開かれる名護市辺野古の新基地建設に反対する数万人規模の県民大会に参加する意向を表明した。「心一つにして今後の行動、あり方を勉強したい」と語った。

 訪米については、新設のワシントン駐在員が日程調整している現状を説明し「できれば5月末に訪米し、考え方を伝えたい。相手があることで100%ではないが、それでも7月には間違いなく行く」との見通しを示した。

 米軍基地の運用に日本政府が関与できない状況から辺野古問題は国内にとどまらず「県民と米軍、県民と米政府との問題」と実感から得た持論を展開。「米政府、シンクタンクに訴え、今後も県が持つあらゆる手法で辺野古に新基地を造らせないという公約実現に取り組む」と決意を見せた。