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  • 首相は日米会談で「 沖縄知事が辺野古に反対 」と伝えた
  • その一方で移設推進は「揺るがない」と説明
  • オバマ大統領は、沖縄の民意に言及しなかった

 安倍晋三首相は28日午前(日本時間深夜)、オバマ米大統領とワシントンで会談し、翁長雄志知事が普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対していることをオバマ氏に伝えた。オバマ氏は沖縄の民意については言及はせず「負担軽減に引き続き協力していく」と応じた。会談後、外務省などが報道機関に対する説明の中で明らかにした。

ホワイトハウスで共同記者会見を終え、握手する安倍首相とオバマ米大統領=28日、ワシントン(共同)

 首相は、訪米前の翁長氏との初会談の席で翁長氏から辺野古反対の意志を伝えられたと説明した。その一方で「辺野古移設が唯一の解決策との立場は揺るぎないと(翁長氏へ)申し上げた」とも述べ、政府の立場を強調した。

 首相は会談後の共同会見では沖縄の民意や翁長氏との会談などについては触れなかった。