沖縄県県酒造組合(玉那覇美佐子会長)は、9月4日の「古酒(クース)の日」に合わせたイベントを同日、那覇市久茂地のタイムスビルで開いた。県内46酒造所が自慢の酒を出品。仕事帰りの会社員らが、飲み比べで自分に合った古酒を探すなどしてにぎわった。

仕事帰りに古酒を楽しむ来場客=4日、那覇市久茂地・タイムスビル

 会場では、久米仙酒造の「久米仙13年古酒ゴールド」や、忠孝酒造の「古琉球12年」などの古酒がずらりと並んだ。無料試飲のほか、千円のチケットで泡盛が3杯飲め、来場客はそれぞれの味を楽しんだ。

 同僚と共に訪れた新里隆さん(42)と竹波郁さん(40)は「まろやかだけど、香りや味がしっかりと感じられる古酒は絶品。好みを見つけて買って帰りたい」と笑顔で話した。

 同組合の土屋信賢専務理事は「この機会に古酒の良さを知ってもらい、販売促進につなげたい」と述べた。