全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部は30日、2013年度の被保険者(本人)の生活習慣病予防健診(35~74歳)受診率の市町村別数値を発表した。最高の北大東村68・4%と最低の伊江村26・2%では40ポイント以上の差があり、北部地区の多くの町村で沖縄県平均の46・9%を下回った。

 北部で県平均を下回ったのは宜野座村38・9%、金武町40・2%、東村と恩納村41・3%、今帰仁村43・2%など。宮古島市40・7%、石垣市42%など離島でも低い傾向があった。

 同支部が市町村別受診率データをまとめるのは初めて。生活習慣病予防健診を受けられる施設は県内29カ所あるが、北部地区では医師会病院(名護市)1カ所だけ。同支部は受診機会の少なさが影響しているとみて、市町村や事業所との連携を深めて受診率向上に取り組む考えだ。