【浦添】キャンプ・キンザー沖埋め立て地(西海岸第1ステージ)の企業誘致で、公募締め切りの4月30日までに国内5事業者が応募した。県内3社と県外1社、県外1企業体の5事業者で、浦添市が専門家の審査を経て9月中旬に事業者を決定する。

キャンプ・キンザー沖埋め立て地(西海岸第1ステージ)

 市は2013年9月に公募したが、進出の意思表示をした3企業体のうち二つが提案書直前で辞退。残る一つは書類の不備で審査の対象外となった。

 その後、外資を含む約30企業にヒアリングして公募要項を修正。当初「ホテル」「観光型商業交流施設」「駐車場など」と分けていた3区画の用途を全て「観光型商業交流施設」にして自由度を高め、一括分譲する内容で昨年11月、再公募していた。

 売却対象は、第1ステージ(18・3ヘクタール)のうち道路や緑地を除く約8・55ヘクタール。価格は1平方メートル当たり5万300円で総額約43億300万円。市土地開発公社は第1ステージを埋め立てるために金融機関から約40億円を借り入れている。(平島夏実)