米軍の小型偵察機(軽飛行機)の俗称。「トンボが上空に来ると必ず艦砲射撃があった」との証言が多く残されている。

那覇上空を偵察する、「トンボ」と呼ばれた軽飛行機(米軍撮影)

那覇上空を偵察する、「トンボ」と呼ばれた軽飛行機(米軍撮影)

 米軍は沖縄侵攻作戦を遂行するにあたり、空撮写真などを基に詳細な地図を作製した。全域が升目に区切られ、それぞれに4桁(首里は7971)の数字が割り振られている。

 地上の攻撃目標に向けた艦砲射撃や戦略爆撃に使用され、それらは小型偵察機の動きと連動したものであったとみられる。