【沖縄】国道330号沿いの沖縄市山里1丁目に商業施設と高層住宅を整備する市街地再開発で、地権者らが山里第一地区市街地再開発組合を発足させた。今後、建物の実施設計に入り、2016年3月着工、17年3月末完成を目指す。

沖縄市の山里第一地区市街地再開発事業のイメージ図

 組合は地権者の50人と不動産会社2社で組織。3月26日付で組合設立の知事認可を得た。4月28日、市山里公民館で設立総会を開き、組合移行前の準備組合で理事長を務めていた仲宗根洋一氏(74)が理事長に選ばれた。

 仲宗根理事長は「沖縄市の南の玄関口として人を呼び込んでいく。魅力のある街にしたい」と抱負を述べた。

 開発区域は道路用地を含め約1万3千平方メートル。約8千平方メートルの敷地に、部屋数約70戸の10階建てマンションや、3階建ての商業施設、広場、駐車場300台分を整備する。住居棟、商業棟を合わせた建築面積は約6200平方メートル、延べ床面積約2万4400平方メートル。事業費は約55億円。