【東京】東京・銀座の複合商業施設「GINZA SIX(ギンザ・シックス)」内の銀座蔦屋書店で、沖縄の伝統工芸の壺屋焼、紅型、芭蕉布、宮古上布が紹介されている。日本文化を伝えるフロアの一角に特別コーナーを設置。訪日外国人客や、伝統工芸に精通した日本人客らが買い求めている。9月末まで。

日本文化を紹介するフロアの一角に設けられた沖縄の伝統工芸のコーナー=東京・銀座蔦屋書店 

 銀座は美術ギャラリーが多く点在し、「アートの街」の顔を持つ。蔦屋書店への来店客も、生け花や茶道など芸術に目利きのある人も多いという。

 特別コーナーは壺屋焼などの作品を展示・販売しつつ、関連する書籍が並ぶ。隣には、くつろぎながら本が読めるカフェが設けられている。コーナーを担当する同書店の林裕一さんは「沖縄の伝統工芸は暮らしに直結した飾らない美しさがある」と話した。