【山城博明通信員】オキナワ第1移住地に所在するオキナワ第一日ボ校(ヘルマン・ブラボ西部校長、井上久美日語部校長、全校生徒56人)の「第27回運動会」が4月26日、「心を一つに、チームワークは勝利の見方」をテーマに同校のグラウンドで行われた。

野鳥の保護を訴えるダンスは会場から大喝采を浴びた=オキナワ第一日ボ校グラウンド

 開会式でヘルマン・ブラボ西部校長は「毎日新しいことがあります。運動会も毎年変わった内容で行っている。生徒の皆さんはこの運動会で新しいことを見つけてほしい」と激励。熱田ルイジ生徒会代表は「毎日練習してきた成果を発表しますので最後まで応援お願いします」と会場の人々に声援を求めた。

 中村侑史オキナワ日本ボリビア協会会長は「運動会を通して体力維持、また友達と助け合い、絆を強めてほしい」とあいさつした。

 ボリビアは季節は秋だが雲一つ無い青空に無風状態。その上、30度を超す暑い天候にもめげず生徒たちは赤、白に分かれて競争、ダンス、マーチング、障害物競走等の準備された多彩なプログラムを元気にグラウンドいっぱい繰り広げた。

 絶滅の危機にある野鳥の保護を訴えるダンスは、会場から大喝采を浴びた。家族リレーでは両親と子供がチームを編成して競技し、日頃運動不足ぎみのお父さん、お母さんたちも子供たちの声援を背に奮闘した。

 大玉ころがしのゲームでは昨年のオキナワ移住地入植60周年記念祭に嘉手納町から贈られた大玉が初披露され、使用された。