【浦添】本物のこいのぼりを飾るスペースはないけれど季節感を楽しみたいという方、いかがですか-。5月5日の「こどもの日」を前に、浦添市前田の城(ぐすく)紅型染工房が紅型のこいのぼりスタンドとタペストリーを作った。同工房のインターネットからも注文できる。

こいのぼりのスタンド(手前)とタペストリーを作ったEYELANDさん=4月28日、浦添市前田

 スタンドは横30センチ、縦53センチ(1万8千円)。那覇市の木工作家「ピノキオ工房」と共同製作した。イジュ、ヒバ、ヒノキを素材に袋状の紅型を合わせた。タペストリーは横45センチ、縦90センチ(1万3千円)。良い出来事の前兆とされ、紅型の古典柄にも使われている瑞雲(ずいうん)と、夢や希望を象徴する虹、沖縄らしい赤瓦の屋根を描いた。

 デザイナーのEYELAND(アイランド)さん(34)は「スタンドやタペストリーなら室内で楽しめるし、収納も楽ちんですよ」とアピールした。城紅型染工房の営業時間は午前10時から午後6時。日曜定休。問い合わせは同工房、電話098(887)3414。