2017年(平成29年) 11月24日

沖縄タイムス+プラス ニュース

豪での米軍オスプレイ墜落 嘉手納町議会が抗議決議

 【嘉手納】嘉手納町議会(徳里直樹議長)は7日の9月定例会で、米軍普天間飛行場所属のオスプレイがオーストラリア沖で墜落した事故への抗議決議案と意見書案を全会一致で可決した。事故原因の徹底究明と速やかな公表、安全性が確保されるまでの一切の飛行中止、嘉手納基地への飛来と町域上空での飛行訓練の中止を求めている。

オーストラリアでのオスプレイ墜落事故を受け、意見書を全会一致で可決する嘉手納町議会=7日午前10時半ごろ、嘉手納町議会

 決議では、普天間飛行場所属のオスプレイが、たびたび嘉手納基地に飛来し、町域上空を飛行していると指摘。町内に陸軍貯油施設と弾薬庫地区を抱えていることを挙げ「常時危険と隣り合わせにあることから今回の墜落事故は町民の恐怖心をかき立てている」とした。

 日本政府がオスプレイの飛行自粛を求めたが、米軍が要請を拒否する形で2日後に飛行訓練を再開したことには「県民の声を無視する県民軽視の米軍の姿勢に対して憤りを禁じ得ない」と米軍を批判した。

 抗議決議は駐日米国大使や在日米軍司令官などに、意見書は内閣総理大臣と外務、防衛大臣などに郵送する。

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