沖縄県うるま市の石川漁港で6日午前4時40分ごろ、20歳前後とみられる男性が石川署の警察官の職務質問中に逃走を図り、海へ飛び込み、一時、行方不明になった。沖縄市内に住む建築業の少年(19)が同日午後8時ごろ、石川署に名乗り出た。同署が残されていた所持品や話などから飛び込んだ男性と特定し、詳しい事情を聴いている。

飛び込んだ男性の捜索が行われた石川漁港=6日午前、うるま市

 石川署によると、6日午前4時20分ごろ、うるま市の石川野球場近くで「2人組の不審者がいる」という通報があった。署員が現場に駆けつけたところ、球場の観客席にいる男性を発見。職務質問をしようとしたところ、フェンスを乗り越え、同市石川の庁舎と体育館の間の道を約200メートル逃走し、漁港内に飛び込んだという。署員が追いかけたが、男性が係留中の漁船から海へ飛び込んだ後に見失ったという。

 男性が飛び込んだとして、漁港周辺を消防と県警の潜水士が、上空から海上保安庁のヘリが捜索した。