トロトロになるまで煮込んだ三枚肉と軟骨ソーキ。取れたての新鮮なバジルをペースト状にして作るわさびソースが絶妙に合う。仕上げにパリっと表面を焼くことで異なる食感が楽しめる「三枚肉と軟骨ソーキのわさびソース(1280円)」は創業時から看板メニューの一つだ。

トロトロに煮込んだ「三枚肉と軟骨ソーキのわさびソース」(左手前)と、アイシングがかかった「シナモンロール(プレーン)」(右手前)

緑に囲まれた自然豊かな場所にたたずむ「cafe PIPINEO」

トロトロに煮込んだ「三枚肉と軟骨ソーキのわさびソース」(左手前)と、アイシングがかかった「シナモンロール(プレーン)」(右手前) 緑に囲まれた自然豊かな場所にたたずむ「cafe PIPINEO」

 うるま市赤野の「cafe PIPINEO(ピピネオ)」は、にぎやかな中心市街地から一歩抜けた場所にたたずむ。濃い緑に包まれ、目の前には天願川が流れる。

 岩手県出身のオーナー、伊藤幸恵さん(45)が2009年にオープン。店名は「楽園」を意味する造語で「忙しい毎日からふっと肩の重荷を下ろせて、リラックスできるような場所」がコンセプトだ。

 ランチメニューはスープとドリンク、自家製のパンかライスが選べるセットが人気。メイン料理は季節ごとに変わる五つから選べる。沖縄らしさをテーマに考案した「イカスミカレー(1180円)」も創業時からの人気メニューだ。

 1番人気は毎朝焼きたての「シナモンロール」。常温で持ち帰りも可能で、昼前に売り切れることもある。プレーン(300円)など3種類。ふわふわのパンの上に、とろっと乗ったクリームチーズベースのアイシングの甘さが口の中に広がり絶品だ。

 店内には伊藤さんがセレクトした数十冊の本も置いており、自由に読書を楽しめる。「自然に囲まれたお店で、ゆっくりとした時間を過ごしてほしい」と呼びかけた。(中部報道部・大城志織)

 【お店データ】うるま市赤野230の1。営業時間は午前11時~午後5時(ランチは午後2時まで)。日曜定休。駐車場約20台。電話098(974)1727。