2017年(平成29年) 11月21日

沖縄タイムス+プラス ニュース

夢かなえた場で、基礎を徹底的に 上地流のサンチン習得【道場めぐり・9】

■沖縄上地流唐手道協会普天間道場 高良信徳範士十段、高良一也範士八段

生徒に型の指導をする高良一也範士八段(前列左)と高良信徳範士十段(同右)=宜野湾市野嵩(喜屋武綾菜撮影)

 館長の高良一也範士八段(57)の自宅2階に増設した沖縄上地流唐手道協会普天間道場。上地流の特徴であるサンチン(三戦)の習得に励む。型の合間に、腹、脚など全身をたたかれても、びくともしないよう、徹底的に基礎を鍛え上げる。

 父の信徳範士十段(87)は、同じ本部町出身の上地完英氏に憧れ、20歳で弟子入り。一也さんが幼い頃から、稽古に明け暮れていたという。

 完英氏の「家の土台のように、サンチンができなければ、型がバラバラになる。呼吸法、体の締め方、全ての基本が含まれる」という教えを貫く。

 商売が忙しく、自分の道場を開くことができなかった。13年前に夢をかなえたのが三男の一也氏。「完英先生の空手を父から教えてもらった。次の世代へ伝えることが、父の夢であり、私の義務でもある」。信徳氏は「空手は人を傷付けるものではない。健康法、仲間づくり」と語った。(政経部・福元大輔)

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