【西原】西原町議会(新川喜男議長)は7日、臨時議会を開き、「民意を踏みにじり、名護市辺野古への新基地建設を強行する政府を糾弾し、『建白書』の実現を求める意見書」を11対4の賛成多数で可決した。2人は退席、1人は欠席した。

辺野古新基地建の設断念を求める意見書を可決する議員ら=7日午前11時、西原町議会

 意見書は「新基地建設の強行は県民の誇りと尊厳を深く傷つけた」と指摘。公約に違反した政治家と政府に対する激しい怒りが、昨年の名護市長選、知事選、衆院選の結果にも表れたと訴えた。

 ほかに、経産大臣などにあてた「南西石油株式会社の石油精製事業の閉鎖に伴う要請決議」を全会一致で可決し、(1)石油精製事業の維持(2)県内の石油製品の安定供給(3)従業員の雇用対策―を求めた。