【多良間】キビ刈りが終了した村内のサトウキビ生産農家が、次期の増産に向けて土おこしや緑肥などの作業に追われている。村内の畑では緑肥植物の黄色いクロタラリアが咲き誇り、ドライバーたちの目を楽しませている。

空港通りから見ることができるクロタラリアの花々=多良間村

 土の養分を支える「クロタラリア」を栽培し、雑草を抑制するための緑肥は生産農家にとって大切な作業。空港通りのキビ畑一面には、黄色い花がじゅうたんのように咲いている。

 サトウキビは村の基幹作物であり、生産農家の高齢化やTPP(環太平洋連携協定)交渉の行方も気になるところ。島の経済を支えるサトウキビ産業を守ろうと、農家はひたすら汗をかいている。(長岡秀則通信員)