沖縄ハム総合食品(オキハム=読谷村、長濱徳勝社長)は1日から、自社養殖場の県産スッポンを使ったレトルト商品「すっぽん鶏上湯スープ」を発売している。1パック100グラムで税抜き300円。月間1万パックの売り上げを目標に、空港や土産品店、スーパーやコンビニとも商談を進めている。

オキハムが発売した「すっぽん鶏上湯スープ」

 オキハムによると、同社の養殖スッポンには疲労回復やコラーゲンの生成に効果があるとされる必須アミノ酸9種類のうち、8種類を含有。美肌効果やスタミナ増を期待できるという。

 スッポンの成分を丸ごと濃縮したエキスに、鶏がらスープやローズマリーなどのハーブ類を加えて飲みやすくした。

 現在は那覇市おもろまちと読谷村座喜味でスッポン料理を提供しているオキハムの直営店「すっぽん館」で販売している。同社企画部の矢尾誠司課長は「成人女性や活力がほしい方にお勧め。県外や国外への展開も考えたい」と話している。