沖縄県うるま市安慶名を起点・終点に旧具志川市街地や沖縄市の一部を循環する延長15・7キロの県道具志川環状線が8日、全線開通した。事業着手から34年。同日午後、最後の工事区間だったうるま市兼箇段~沖縄市登川をつなぐ区間(435メートル)の利用が始まった。事業は1983年度から実施。96年度から最終区間・うるま市天願~沖縄市登川(5・35キロ、総事業費約136億円)の工事に着手していた。

開通する県道具志川環状線

県道具志川環状線の全線開通を祝いテープカットする関係者ら=8日、沖縄市登川

開通する県道具志川環状線 県道具志川環状線の全線開通を祝いテープカットする関係者ら=8日、沖縄市登川

 開通式典で、島袋俊夫うるま市長は「効率的な交通輸送を促進し、中部圏域の渋滞緩和や産業・観光振興など活性化につながる」。桑江朝千夫沖縄市長は「中部圏域の発展を支える重要な役割を担っていくだろう」と期待した。