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  • 宮崎駿氏と鳥越俊太郎氏が辺野古基金の共同代表に就任の意向
  • 宮崎氏は普天間の県外移設を求めた2013年の「建白書」に賛同
  • 鳥越氏は長年沖縄の基地問題の取材に取り組んでいる

 「となりのトトロ」などで知られるアニメ映画監督の宮崎駿氏とジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、名護市辺野古の新基地建設に反対する「辺野古基金」の共同代表に就任する意向を示していることが8日、分かった。13日に設立総会を開く基金関係者が明らかにした。早ければ8日中にも正式に発表する。

宮崎駿氏

鳥越俊太郎氏

宮崎駿氏 鳥越俊太郎氏

 辺野古基金は4月9日から約3週間の4月30日時点で1億1915万698円、4577件の寄付が集まった。銀行への振り込みの約7割は本土からの入金で、世界的にも著名な宮崎氏らの共同代表就任は全国的にさらに辺野古新基地問題への関心を集めそうだ。

 宮崎氏は、2013年に沖縄県内全市町村の首長らが米軍普天間飛行場の県外移設を政府に求めた「建白書」の賛同者に名を連ね、昨年11月には「沖縄の非武装地域化こそ、東アジアの平和のために必要です」と直筆のメッセージを発表した。

 鳥越氏は長年沖縄の基地問題の取材に取り組み、シンクタンク「新外交イニシアチブ(ND)」の理事としても基地問題解決を訴えている。