名護市辺野古の新基地建設をめぐり、反対する市民の抗議行動が続く米軍キャンプ・シュワブゲート前で8日午前7時10分ごろ、大型と中型のトラック計10台が基地内に工事機材などを搬入するのが確認された。トラックの搬入を阻止しようとする市民と県警がもみ合いとなり、道路に倒れた40代の女性1人が頭を打ち救急車で病院へ搬送されるなど、現場は一時緊迫した。

キャンプ・シュワブに機材を搬入する大型トラックを止めようとする市民と排除する県警=8日、名護市キャンプ・シュワブ前

 トラックの搬入後、市民約50人がゲート前で集会を開き「パトカーがトラックを先導するのはおかしい」「辺野古の海を守れ」と抗議の声を上げた。

 ゲート前での座り込みは8日で306日目となる。