10日から愛鳥週間が始まる。国頭村の森林では、繁殖期を迎えた野鳥の鳴き声が響き渡っている。

道路に現れたヤンバルクイナ=7日午前、国頭村楚洲(金城健太撮影)

 国の天然記念物ヤンバルクイナの活動も活発になり、道路を横断する姿が多く見られた。毎年4~6月にかけてヤンバルクイナの交通事故が多発。ことしは8日現在で6件の事故が発生、うち5羽が死んでいる。

 NPO法人どうぶつたちの病院沖縄の金城道男副理事長(53)によると事故はゴールデンウイーク期間中に増加するが、ことしはなかった。その一方で、犬猫によると思われる被害が7件と年々増える傾向にあるという。

 金城さんは「捨てられたペットだけでなく逃げ出した猫などもいる。飼い主は責任をもってほしい。やんばるにはペットを持ち込まないで」と呼び掛ける。