兵庫県で看護師だった岩井田せつ子さん(66)が村に請われ、南大東島に単身移住したのは2011年の秋。「ケンタッキーもコンビニもない。海が荒れれば1週間も物資が届かない」。最初の3カ月こそ戸惑いの連続だったが、程なく「欲しいものを半月待つことに慣れたら、なんてことない」と溶け込んだ。