10日午前0時半ごろ、沖縄市山里の国道330号で、嘉手納基地所属の米陸軍兵の男性(22)が運転する乗用車が中央分離帯を越え、タクシーと正面衝突した。タクシー乗務員の男性(63)が頭部裂傷や胸部打撲を負ったほか、運転手の米陸軍兵は左手首骨折、同乗の陸軍兵(21)も胸部打撲のけがを負った。3人とも病院に搬送されたが意識はあり、生命に別条はない。

 運転していた陸軍兵の呼気からは基準値の4倍近いアルコールが検知された。沖縄署は道交法違反(酒気帯び運転)、また自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑を視野に詳しく調べる。