名護市辺野古の新基地建設に反対する住民らのキャンプ・シュワブゲート前の座り込みは11日、309日目を迎えた。台風6号の影響で、辺野古沿岸での海上作業は確認されていない。住民らもテントや横断幕、のぼり旗を撤去し、台風に備えている。

台風対策でテントを片付ける辺野古新基地建設に反対する住民ら=11日午前、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ前

 沖縄市の地域住民でつくる「止めよう辺野古新基地!沖縄市民会議」が4月24日の発足後初めて、バス1台でシュワブゲート前に到着し、約50人が集会を開いた。「辺野古基金」の共同代表に映画監督の宮崎駿氏とジャーナリストの鳥越俊太郎氏が就任したことから「全国のうねりは広がっている。県内の連帯も強めよう」と呼び掛けた。

 ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表は、病気療養中の山城博治平和運動センター議長を取り上げた11日付沖縄タイムスを紹介。「博治さんの生きざまが凝縮されている。病院で治療に専念し、必ず戻ってくる」と話した。