沖縄気象台によると、非常に強い台風第6号は、11日午前9時にはフィリピンの北のバシー海峡を時速20キロで北に進んでいる。昼過ぎには石垣島地方に暴風警報が発表される見込み。暴風域に入るのは、早ければ石垣島地方は11日午後6時、宮古島地方が午後9時、沖縄本島中南部は12日午前3時の見込み。

暴風警報が発令され竹富町を結ぶフェリーは午後から運休の張り紙が出された=11日午後0時50分ごろ

台風6号の進路予想図(気象庁ホームページから)

台風6号の暴風と強風に注意を要する期間(気象庁ホームページから)

暴風警報が発令され竹富町を結ぶフェリーは午後から運休の張り紙が出された=11日午後0時50分ごろ 台風6号の進路予想図(気象庁ホームページから) 台風6号の暴風と強風に注意を要する期間(気象庁ホームページから)

 今後、台風は速度を上げて北上し、沖縄地方にかなり接近する。気象台は11日夕方から、先島諸島や本島地方で、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼び掛けている。

 石垣島地方では11日夜遅くから12日未明にかけて1時間に50ミリ、本島地方では12日に1時間に60ミリの非常に激しい雨の降る恐れ。

 先島諸島や本島地方では、急激に風が強まり、猛烈な風が吹く恐れがある。予想される最大瞬間風速は11日、八重山・宮古島地方で45メートル、12日、宮古島と沖縄本島地方で50メートル。

 沿岸の海域ではうねりを伴い、11日夜には大しけとなる見込み。気象台は海上や海岸付近では、高波に警戒するよう呼び掛けている。

 中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風、中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。【沖縄タイムス+プラス編集部】