【浦添】浦添市議会の野党市議7人は11日、松本哲治浦添市長に対する不信任決議案を提出する方針を固め、市長に宛てた臨時議会の招集請求書を又吉正信議長に提出した。臨時議会は25日開催で調整している。

 市長に対する不信任決議案が提出されるのは過去30年で例がないという。可決された場合、市長は辞職か市議会解散を迫られる。招集請求書を提出した市議7人は今後、賛同を得るための市民運動を展開する考え。

 不信任決議案では「学校給食費の無料化」「那覇軍港の浦添移設に明確に反対」など松本氏が掲げた公約を列挙し、多くが実現のめどがたっていないか違反している状態だと指摘。松本市長の続投が「市民の中でさらなる政治不信を助長していくことは明らか」としている。