興南高校科学部が10日、人型ロボットPepper(ペッパー)のアプリ「Pepper×興南高校3択クイズ」を完成させた。同部のアプリ開発班5人が8月9日から、IT関連企業のプロトソリューション(宜野湾市・白木享社長)の協力を得て、開発に取り組んだ。同社によると「県内高校生がPepper用アプリを開発した話は聞いたことがない」という。

Pepperのクイズアプリを開発した興南高校科学部のメンバーとプロトソリューションの社員=10日、宜野湾市大山

 Pepperに同アプリを導入すると、興南高校やPepper、科学に関するクイズ計15問が出題できる。学生らはプログラミング担当、背景画像などのデザイン担当などをそれぞれ担当。プログラミングは同社員に教わった。

 16日に予定されている同校の学園祭で、アプリを導入したPepperを同校の生徒用玄関で展示する。

 部長の川合恵輔さん(17)は「終わるか心配していたが、今日も朝早くから集まり間に合った」と安心した様子。プロジェクトリーダーの前堂泰輝さん(16)は「この経験を生かして次は道案内アプリも作りたい」と意欲を示した。