【東京】ひめゆり同窓会東京支部(崎浜和子会長)は10日、東京・品川区の区民会館きゅりあんで第75回総会・懇親会を開いた。都内の同窓生、沖縄関係団体の61人が出席。沖縄戦から70年の節目の年でもあり、犠牲者への冥福を祈り、平和への思いも確認した。

ひめゆり同窓会東京支部の懇親会で舞踊を披露する同窓生ら=10日、都内のきゅりあん

 「青春時代を思いだしながら、語り合ってほしい」と再会を喜んだ崎浜会長は「沖縄戦を語り継ぎ、平和を維持することが亡くなった人たちへの弔いになる」と語った。

 沖縄から県女師・一高女ひめゆり平和祈念財団の本村ツル理事長、ひめゆり平和祈念資料館の島袋淑子館長ら5人が駆けつけた。2人は資料館の開館に東京支部が尽力したことに感謝。島袋館長は「体験を若い人に継承していく。しっかり語り継ぎ資料館を守っていくので心配しないで」と話した。

 懇親会では、同窓生らが歌や踊りを披露して、親睦を深めた。