強い台風6号は12日午前、沖縄近海を北東に進み、沖縄本島地方から遠ざかりつつある。気象庁は12日午前7時59分、本島地方の暴風警報を解除した。沿岸の海域は大しけとなっており、引き続き高波に警戒を呼び掛けている。

台風6号の進路予想図(気象庁ホームページから)

 沖縄県教育庁は、台風6号の暴風警報が解除されたことにより、12日の公立小中学校と県立高校、特別支援学校の登校については、各校の判断との見解を示した。詳細は各校に問い合わせるよう求めている。

 沖縄地方では同日午前1時18分、下地島空港で最大瞬間風速58.6メートル、午前4時20分に久米島空港で最大瞬間風速40.6メートルを記録するなど、猛烈な風が吹いた。

 台風は12日午前7時には那覇市の北160キロの海上にあり、時速60キロで北東へ進んでいる。12日昼前にかけて、暴風域を伴って奄美地方に接近する見込み。

 台風は今後、日本の南海上を北東に進み、12日夜には温帯低気圧に変わる見込み。温帯低気圧に変わった後も13日にかけて暴風や高波、大雨の恐れがあり、気象庁は引き続き警戒が必要としている。