沖縄海邦銀行(上地英由頭取)が12日発表した2015年3月期決算(単体)は、県経済の拡大を受け企業、個人向けとも貸出金残高が伸長した上、企業の業績改善で貸倒引当金の戻入益が発生するなど与信費用も減少し、経常利益は前期比27・5%増の30億5800万円だった。当期純利益は60・9%増の21億900万円で、どちらも過去最高となった。貸出金利回りの低下は続いているが、貸出金残高の伸びが上回り、売上高に当たる経常収益は3・8%増の130億7700万円で増収増益になった。