沖縄銀行(玉城義昭頭取)が13日発表した2015年3月期決算(単体)は、景気回復を追い風に企業業績が改善したため、一般貸倒引当金繰入額が戻り益に転じるなど与信費用が減少し、経常利益は前期比16・1%増の99億4200万円となった。

 大口の回収不能債権を無税処理したことで法人税支払いが減少し純利益は47・8%増の67億9300万円だった。一方、売上高に当たる経常収益は1・9%減の364億4200万円で減収増益となった。貸出金残高は増加したが、貸出金利回りの低下分を補えなかった。