県農林水産部が13日発表した台風6号の農林水産物被害総額(速報第2報)は、12日の第1報から約8600万円増の約4億円となった。野菜の被害額が約7600万円増の1億3800万円で、先島地区のゴーヤーやトウガンなどの被害が主な要因。先島で大規模な被害があった葉タバコの被害額は調査中のため、今後、額がさらに膨らむ可能性がある。

 野菜の被害が最も大きかったのは宮古地区で、第1報から約6400万円増の1億315万円。ゴーヤーやトウガンに被害が出た。八重山地区もオクラなどに約1700万円の被害があった。

 キビの被害額は約850万円増の2億4580万円で、被害面積は7023ヘクタール、被害量は1万1292トン。

 水産業は漁具倉庫などの被害のほか、高潮によるモズクの流出があり、859万円となった。