沖縄が本土に復帰した5月15日前後に毎年開かれている38回目の「5・15平和行進」(主催・同実行委員会、沖縄平和運動センター)が15日、本島で始まる。

 結団式が14日、那覇市内であり、実行委員長で病気療養中の山城博治議長にかわり、副実行委員長の比嘉京子県議は「沖縄の現状は政治の圧倒的な差別からきている。民主主義や地方自治とは何か、沖縄から国のありかたについて一歩一歩行進しながら考えていこう」とあいさつした。

 平和行進は15日午前、名護市辺野古を皮切りにスタート。15日は辺野古の海岸からキャンプシュワブ・ゲート前まで行進する辺野古・大浦湾コース、16日は宜野湾市役所を出発後南北に分かれ普天間基地を周回する2コースに分かれ、2日間行進する。

 最終日の17日は沖縄セルラースタジアム那覇で開催される県民総決起大会に参加し、辺野古の新基地建設阻止を訴える。