沖縄地方の梅雨入りが平年(5月9日)より遅れている。昨年は大型連休中の5日だったが、今年はしばらく好天が続く予報。沖縄気象台は「予報通りにいくと、今後1週間内の可能性は低い」と話す。

好天の下、ジャングルジムで遊ぶ園児たち=14日正午ごろ、那覇市田原・小禄ひまわり公園(松田興平撮影)

 気象台によると、21日までの沖縄本島地方は晴れる日が続く。「太平洋高気圧の勢力が強く、沖縄地方に前線が停滞しにくい」とし、「梅雨入りの見通しは、はっきり分からない」という。

 これまで最も遅い梅雨入りは1963年の6月4日。この年は梅雨明けが同15日で、梅雨の期間が11日間と最も短かった。逆に最も梅雨入りが早かったのは80年の4月20日。

 一方、台風7号は14日午後6時現在、マリアナ諸島の東にあり約20キロで西に進んでいる。中心気圧965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速35メートル。大東島の東海上で北向きに進路を変える見通し。