自然環境の大切さを考えてほしいと、那覇市環境保全課は14日、末吉公園でホタルの観察会を開いた。親子連れなど38人が参加。発光して舞う成虫や、地面で光る幼虫を見ながらホタルの生態系を学んだ。

末吉公園で幻想的に舞うホタル=14日午後7時47分、那覇市首里末吉町(伊藤桃子撮影、約6分露光)

 末吉公園では7種類のホタルが確認されているが、夜に飛び、発光するのはクロイワボタルとオキナワスジボタルの2種類。クロイワボタルが点滅しながら飛ぶのに対し、オキナワスジボタルは持続した光を保ちながら飛ぶ。4月中旬から12月ごろまで観察でき、最盛期は5月になる。

 家族3人で市首里から参加した山岸孝顕君(6)は、ホタルを見るのは今回が初めて。点滅に合わせながら「ピカッピカッ」と声を出し、ホタルが織り成す光のショーを楽しんだ。