中国福建省の省都で那覇市と友好都市の福州市と、那覇市を結ぶ定期便が7月1日に就航することが15日分かった。中国駐福岡総領事の李天然氏が沖縄県庁を訪れ、翁長雄志知事に伝えた。

中国東方航空の飛行機模型を手に、福州―那覇の定期便就航を報告した李総領事(左)と翁長知事=15日、県庁

 中国東方航空が福州市の長落国際空港と那覇空港の間を週2往復する。180人乗りの機材を予定している。李氏は「福州市の自由貿易地区と沖縄の経済特区を生かす形で経済の交流を深めたい。観光のほか、文化や人材の交流にもつなげたい」と期待した。

 翁長知事は4月に北京を訪問した際、中国ナンバー2の李克強首相に対し、那覇―福州の定期便就航を要望していた。実現したことに「就航が楽しみ。国際観光都市、アジアのかけ橋を目指し、力を入れたい」と歓迎した。