陸上の第85回九州学生対校選手権大会兼第28回ユニバーシアード大会日本代表選手選考会第1日は15日、鹿児島県立鴨池陸上競技場で行われ、女子ハンマー投げで本村夏鈴(那覇西高-九州共立大)が55メートル97で準優勝した。

 同400メートルリレーで琉球大(比嘉七々美、山本菜月、佐久川まりあ、石嶺ゆり)が49秒36で4位、名桜大(阿利唯、川野毱菜、宜保美奈子、糸数加奈子)49秒55で5位だった。同5000メートルで白川愛結美(名桜大)が17分49秒67で6位、男子ハンマー投げで大嶺権也(同)が54メートル06で5位だった。

■脱スランプへ 6投目55メートル97

 6投目に55メートル97を投げ、1位に23センチ差の2位だった本村夏鈴(九共大2年)は「久々にまともな試合ができた」と振り返った。

 昨年は、インカレで自己ベストを2メートル以上更新する57メートル43で準優勝するなど飛躍の年となった。約5カ月間のオフも「いい練習が積めた」と充実していた。しかし、シーズンインした4月から記録が伸び悩んだ。

 今大会は「投げ急がず、練習していることが出せたと思う」と不調脱出に手応え。「今年も自己ベストを出す」と力強く宣言した。