戦後70年止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会が17日午後1時から那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開かれる。実行委員会は3万人以上の結集を目指し、日米両政府に米軍普天間飛行場の閉鎖・撤去と新基地建設、県内移設断念を要求する大会決議を採択する。

 万人規模の県民大会は、新基地建設に反対する翁長雄志知事が昨年12月に就任して初めて。翁長知事も初めて参加する。

 16年ぶりの県政交代で翁長知事を誕生させた保守・革新を超えた政党や経済界、市民団体らが再び結集し、辺野古反対の声を上げ国内外にアピールする。実行委は大会後の24~25日に上京し、首相官邸、防衛省、外務省を訪ね決議を手交する予定。翁長知事は27日から訪米する。

 大会では共同代表でかりゆしグループの平良朝敬CEOや金秀グループの呉屋守將会長ら5氏と翁長知事があいさつ。共同代表の芥川賞作家・大城立裕氏は体調不良のため出席を見合わせ、メッセージを寄せる。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、作家の佐藤優氏も登壇するほか、世界的な映画監督のオリバー・ストーン氏のメッセージも紹介される。司会は普天間高校1年の宮城りなさん、学生メッセージは沖縄国際大4年の古堅智美さんに決まった。

 大会決議は2013年の普天間の県外移設などを求める「建白書」や14年の主要選挙で新基地建設反対の候補が当選したことを踏まえ「保革を超えて私たち県民がつくり上げた新たな海鳴りは、沖縄と日本の未来を拓(ひら)く大きな潮流に発展しつつある。県民は決して屈せず新基地建設断念まで闘う」と宣言する。

■「大会色ブルー着用を」実行委

 大会実行委員会は、名護市辺野古の大浦湾の海をイメージした「ブルー」を大会カラーとし、青色のものを身に着けて参加するよう呼び掛けかけている。不参加の人にも17日、ブルーを身に着け、辺野古反対の意思表示をするよう呼び掛けた。

■沖縄タイムス社は17日の県民大会の模様を公式ホームページ(HP)でライブ配信する。「沖縄タイムス ライブ配信」で検索できる。アドレスはhttp://goo.gl/JGAWz2