豊かな海の再生を目指し、県内外の企業が参加する「チーム美らサンゴ」が16日、恩納村の万座ビーチ湾内でことし初めての植え付けをした。半年間、海で育てて10センチほどに成長したサンゴの苗を、ダイバーが水深3メートルの岩場に固定した。

サンゴの苗を岩場に固定するダイバー=16日、恩納村の万座ビーチ湾内(伊藤桃子撮影)

 苗作りと観察プログラムに参加した榎本紗羅さん(8)=東京都=は「サンゴがあるところには魚がいっぱい群れていた。10歳になったらライセンスを取って植え付けをしたい」と力強く話した。

 活動は12年目を迎え、14年度までに延べ2378人が参加し、4332本を植え付けた。今後の植え付けは、6月27日と秋に予定している。