◆親川蓮君(12)与那原修武館
与那原修武館に通う与那原小学校の6年生。入門して6年で現在四級を取得し、上地流の型「カンシュウ(完周)」が決まるようになってきた。蹴りと突きの組み合わせに「やっていても見ていても、かっこいい」と話した。
入門した理由も「かっこよかったから」。いざ、けいこをしてみると「思ったよりもきつかった」という。今ではそう思うことはない。
「一対一の組手がおもしろい。でも空手は身を守るためのもの。相手を傷つけてはだめだ」と固く決めている。「やっぱり空手はかっこいい。だから真剣に続けたい」。