【沖縄】プロ野球広島東洋カープのセ・リーグ連覇がかかった18日の大一番、春季キャンプ地の沖縄市では居酒屋にチームカラーの赤を身に付けた約40人が集まり、テレビ画面に声援を送り続けた。優勝が決まると一斉に風船を飛ばし、周囲とハイタッチ。店内は歓喜に沸いた。

広島の2年連続リーグ優勝を喜ぶファン=18日午後、沖縄市・居酒屋島ごはん(金城健太撮影)

 V2がかかってから3試合目での決着。カープ沖縄協力会の島袋哲安副会長は満面の笑みで「待ちかんてぃーしていた」と一言。前夜まで沖縄市をにぎわせた沖縄全島エイサーまつりと絡めて「みんなの疲れを癒やしてくれた。今の広島は強い。またクライマックスシリーズ(CS)をみんなで応援したい」と日本一への道のりを見据えた。

 ファン歴半世紀以上の高島義彦さん(68)=沖縄市=は仕事を終えて9回表にぎりぎり到着。V2の瞬間を周囲と分かち合って乾杯を繰り返した。「まだホップ、ステップのジャンプのホップ。去年の忘れ物である日本一が残っている」と気を引き締めた。