新基地建設が進む名護市辺野古。普天間飛行場の移設案が持ち上がった1996年以降、国策に翻弄(ほんろう)され、補償の確約もないまま工事が進む現状に区内では不信や不満が渦巻く。生まれも育ちも同区の男性(67)は「もう20年余りも基地に振り回されてきた。補償は必ずもらう。